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勉強会の上手いやり方について考える【定期更新】

学生・社会人に限らず「勉強会」というものに参加した経験はあると思いますが、本当に自分のためになった勉強会はどれぐらいあるでしょうか。

今回は、どういったケースで開催される勉強会が個々のスキルアップに繋がるのかということについて考えていきたいと思います。

 

勉強会が開催される背景として、ある組織が存在し、その中に属する人たちで考えて、必要だと感じた場合に行われることが多いかと思います。

勉強会の目的は当然ながら「個々のスキルアップ」だと思いますが、それが上手く実現できない勉強会もあります。

どういった勉強会が成果が得られにくいのか、それは「主催者が参加者に学んでほしいことを押しつける勉強会」でしょう。

これは会社で行われる勉強会に多い気がします。

会社側としてはこの人にこのスキルを身につけてほしいというのはあるかもしれませんが、その人が今やっている業務で直近で欲しい知識やスキルとはズレているかもしれません。

そうなると、参加する人からすれば「自分に今必要なスキルはこれなのにその他の勉強はできない」「とりあえず参加だけしておこう」といった考え方になってしまいます。

一つ、本当に意味のある勉強会にするための方策として「決められた時間に集まって、それぞれが思い思いの勉強をする」いわゆる「自習勉強会」というものを提案します。

これなら、各々が今必要なものを勉強でき、自主性や向上心を持って取り組めると思います。

勉強ができない人の特徴として「継続して取り組めない」というのがあります。

そこに対して「毎週この時間はみんなで集まって勉強しましょう」という習慣付けを行うことで、継続的な学習ができると思います。

また、独学とは違って「同じ時間を共有している」という連帯感も得られるので、心が折れにくくもなります。

 

テーマを決めて、学校の授業のように1人が説明するだけの勉強会を行っており、「参加者が集まらない」「なかなか成果が出ない」と嘆いている主催者の皆さん。

せっかく色々考えて開催しているのに参加者が少ないのは悲しいですよね。

せっかく参加者が来てくれているのになかなか成果が上がらないのは申し訳ないですよね。

大事なのは「何を教えるか」よりも「どうやって参加者のモチベーションを伸ばすか」だと思います。

そこを考えるとより良い勉強会が開催できるのではないでしょうか。

 

以上、本日の定期更新でした。

【べるの逆張り予想】福島記念2020

◎7テリトーリアル

◯12マイネルサーパス

▲13デンコウアンジュ

☆5ワセダインブルー

△4レッドアネモス

△6アドマイヤジャスタ

 

以下見解

 

◎7テリトーリアル

相手なりに走れる馬で大崩れは考えづらい。ハンデ戦なので妙味ある馬という点も良し。ここでの重賞初制覇に期待。

◯12マイネルサーパス

マイネル軍団3頭出しの大将格。本気で獲りに来ているはず。他2頭からのアシストがある可能性も。

▲13デンコウアンジュ

人気薄で激走して人気で凡走する穴党の味方。福島は得意舞台で人気もなさそうなら狙いたい。

☆5ワセダインブルー

早めに仕掛けて前を制圧しつつ長く良い脚を使うイメージで。

△4レッドアネモス

前走は確かに全てが上手くいったかもしれないが、それにしても重賞馬がこの人気は舐められすぎでは。

△6アドマイヤジャスタ

レッドアネモスと同じく重賞馬が舐められすぎ。前走は相手か強かった。

 

 

予想のポイント

1.ハンデ戦は人気薄から入りたい

2.マイネル3頭出しに警戒

3.重賞馬の人気薄に警戒

 

【べるの逆張り予想】エリザベス女王杯2020

最初に印から

◎8センテリュオ

◯6ノームコア

▲16ミスニューヨーク

☆2サムシングジャスト

△1シャドウディーヴァ

△3リュヌルージュ

 

以下見解

◎8センテリュオ

今回の阪神替わりの恩恵を最も受けられそうな馬ということで本命。非根幹という舞台設定も良い。京都より阪神が向くというよりは上位人気馬がどちらかというと京都の方が良かったであろう馬が多いので、京都と同じように走れそうなのが良い。コース取りと仕掛けのタイミングという難しさはありそうなものの、戸崎騎手がうまく乗れば頭も十分あると見て。

◯6ノームコア

出走馬の中で最も強い馬という評価。地力で持ってこれる可能性は高いので。

▲16ミスニューヨーク

今年の3歳牝馬はデアリングタクトという化け物がいるものの、それ以外は低レベルなのではという仮説から基本は消しで。ただミスニューヨークのみはまだ見限りたくない部分が大きく、大レースでの不完全燃焼が目立つ。前走は代打の長岡騎手だったが、今回は主戦の加藤騎手に手戻り。このまま乗り替わりの可能性もあった&秋華賞乗れなかった分、このチャンスはモノにしたいはず。渾身の騎乗に期待。

☆2サムシングジャスト

府中牝馬Sの上2頭は外から伸びてきたがこの馬だけ内から伸びて3着。距離不安はあるものの今回も内枠を活かして伸びることができれば。

△1シャドウディーヴァ

右回りが苦手なことも輸送が苦手なことも承知の上で。早めの輸送で栗東に滞在とここに懸ける陣営の期待は大きい。内田騎手とも手が合っているようで、枠にも恵まれた今回はラチ沿い上手く走って昨年のラッキーライラックのような競馬を希望。

△3リュヌルージュ

ワンパンチ足りないが枠は良く展開に恵まれれば一発あっても。人気薄の逃げ馬は警戒して押さえたい。

 

予想のポイント

1.人気上位馬がこの舞台に向いているとは言いがたい

2.今年の3歳牝馬はデアリングタクト以外低レベル(という仮説)

3.内枠&前残り警戒

 

競馬で勝つためのマインド①「逆張りを恐れるな」

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楽しい競馬の話です。

私もかなり競馬に没頭し、約1年間競馬のことだけを研究し考え続けて(ほぼ無職)、プラス収支へ持っていくことができました。

どの馬が来るかというのを見極める力はもちろん必要なのですが、今では優秀な予想家の方々がたくさんいらっしゃいますし、個人の予想レベルも上がってきているように感じます。

ただ「なんでこの馬が来るんだ!?」という馬がひょっこり馬券圏内に来てしまうのも競馬ですし、落馬や不利など何が起こるかわかりません。

「ちゃんと走れていれば当たっていた」というのは外れている以上無意味です。

競馬のシステム上、皆が賭けたお金を的中馬券を買った人数で割るわけですから、皆と違う視点で買う人が勝つのは当たり前ですね。

なので、「逆張りを恐れない」ことが重要になるわけです。

例としていくつか逆張りの手法を書いておきます。

 

1.本命馬の隣の馬を人気を見ずに押さえる

→本命馬が来るなら同じトラックバイアスを受けた隣の馬も来るかもしれない。

2.本命馬と同じ脚質の馬を人気を見ずに押さえる

→本命馬と同じように展開に恵まれたら来るかもしれない。

3.前走から大幅に人気を落とした馬を押さえる

→何か理由があっての大敗だったなら、今回しっかり力を出せたら来るかもしれない。

4.前走人気薄で馬券圏内に来て今回人気している馬を切る

→前走が上手く行きすぎただけかもしれない。

 

上記のようなことをやってみると、誰も買えないような穴馬が買えていて、大きな配当をもたらしてくれるかもしれません。

その場その場のレースを当てたいという気持ちが強くなりすぎると、人気馬を切るのが怖くなってしまいます。

とりあえずで人気馬を押さえるぐらいなら、とりあえずで無理やり理由を作って穴馬を押さえることが、勝利への近道ではないでしょうか。

是非試してみてください。

なぜマーケティング志望で会社に入るのが難しいのか

私も昔に転職をしようとしていたとき、「マーケティングがやりたい!」と思い、そういった役職で入社できる会社がないか探していました。

某転職サイトのエージェントも活用して探していましたが、私の経験が兼任マーケターで具体的な成功プロジェクトがないということで、かなり難しいという話をされました。

そもそもなぜマーケティングという部門で入社するのが難しいのか。

ひとえにそれは「マーケティングに正解がない」ということに尽きると思います。

仮に成功事例を引っ提げて挑んだとしても、それが普遍的に使えるかどうかはわかりません(というか使えない可能性の方が高いです)

ただ、何度もマーケティングで「企画」して「実行」し一定の成果を挙げたということは活かせると思います。

マーケターに必要なのは知識ではなく「企画力」と「実行力」、そして「修正力」です。

正解がない分野だからこそ、まずはやってみて、そこから修正し成果を得るというプロセスこそが重要なのだと思います。

自社製品・サービスを売るためにどうするか考えるという意味では営業職と同じです。

逆に言えば、営業職でもマーケターの視点は必要ですし、切り離せないものだと思います。

マーケター志望の方で営業未経験という方は、まずは営業からやってみることをオススメします。

営業は実際にお客様とコミュニケーションが取れ、ヒアリング次第で大きなヒントが得られます。

それを上手く提案し、実行していけばそれはもう1人の敏腕営業マンでありマーケターです。

マーケティング志望でなかなか転職できない方は是非参考にしてみてください。

定期更新「長く見られるためのブログ作りの成功」

お久しぶりです。

全然やってなかったブログの更新でしたが、久しぶりにログインしアクセス解析を見てみると、今もなお一定数の方が訪問しているようでした。

確かに一時的なもので終わるブログだと、せっかく労力をかけたのに一瞬しか見てもらえなくて勿体ないなと思いながら、なるべく時間が経っても見てもらえるものを書いたつもりではありましたが、忘れた頃に効果があったのだと実感するという…笑

放置しておくのも当時の労力を考えれば勿体ないので、とはいえちゃんとした記事を書かないとと思うと続かないでしょうし、こうして毎日少しでも役に立たないことでも更新してみようと思った次第です。

過去の記事はこれまで通り見ていただきつつ、毎日の更新とたまに面白い記事が書ければと思っているので、引き続きよろしくお願いします。

【パワプロ】橘みずきはなぜ「みずカス」と呼ばれるようになったのか

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早川あおいに続く数少ない女性選手として登場した橘みずき

初登場はパワプロ10で、そのときは女性で新キャラということもあり人気がありましたが、いつの日か一部のパワプロファンの間で「みずカス」と呼ばれるようになっていました。

その原因はどこにあるのか、今回は調べてみたいと思います。

 

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まず、女性キャラながら彼女候補ではありません。

ですが、早川あおいや六道聖などの女性選手は彼女候補ではないことが多いので、これに関しては理由ではなさそうです。

 

僕自身がパワプロ10、11とかなりやり込みましたが、橘みずきに対して悪い感情は持たなかったので、これ以降に原因があったのではないかと推測します。

 

まずパワプロ12。これに関しては僕も少しやりましたが、記憶がそこまでないので調べてみました。

すると、パワプロくん(主人公)にキスをするというイベントがあり、そこでキスの後に「みずき幸せ」と言うそうです。

これだけ見れば彼女候補でもないのにキスしてくれて人気が上がると思うのですが…その前のイベントで5000円奢るなどがあり、奢ってもらったから幸せなんじゃないかという説もあるようです(とはいえキスしてもらえるなら主人公の方が役得だと思いますが)

また、パワプロ12で早川あおいが先生(監督)ポジションになったことにより、女性選手キャラの差別化で傲慢な面が増えてきたようです(プリンを奢らせるなど)

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続きましてパワプロ13。こちらに関しては当時PS2を持っていなかったこともあり、完全に未プレイです。14はやったので、大きな人気低下の要因があったとすればここでしょうか。

調べてみたところ、橘みずきが大きく関わるシナリオで「聖タチバナ学園編」というものがありました。

大まかなシナリオですが、橘みずきが野球をする口実作りのために主人公と恋人同士になるフリをするというもの。

フリとはいえ恋人同士になれるなら面白いのではと思ったのですが、実際にプレイしてみると思いのほか厄介なシステムようです。

パワプロ13は、交際期間が長いほどエンディングで良いプレゼントを貰える可能性が上がるという恋人システムなので、彼女を育成に組み込もうとするなら、当然サクセス開始から彼女候補を追い続け、早めの彼女成立を目指すわけです。

しかし、「聖タチバナ学園編」では、橘みずきと恋人同士のフリをするために、このイベントが起こるまでに恋人となった相手と強制的に別れさせられるようです。これはかなり悪質ですね。

しかもこのイベントが起こるのは早ければ2年5月、遅くとも3年6月までに確実に起き、回避不可というランダム要素もあり、これ以降に彼女を作る分には問題ないですが、他の高校に比べて最短でも1年は不利になるというデメリットがあるわけです。

さらに、橘みずきとの恋人のフリ期間が長かろうが、関連イベントを多く起こして物語を展開させようが、主人公の育成には一切恩恵がないというのも、頑張っていい選手を作ろうとしているプレイヤーにとって厄介なものです。

このシナリオは育成よりもストーリー重視だからこれでいいという意見もあるようですが、サクセスは選手を育成してこそなので、パワプロのサクセスとしては評価を下げざるを得ないですね。

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ここまで調べてみましたが、パワプロ13が大きな原因だったようですね。

僕はやっていなかったので、そこまで悪い印象はなかったのですが、調べてみると納得です。

ですが、一定の人気があるキャラでもありますし、固有変化球の「クレッセントムーン」を教えてくれるなど、橘みずきにしかできないこともあります。

最近は少し空気気味のようですが、改めて活躍の機会があるといいですね。

 

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熊酒場がイベ日に強い理由を考察

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某パチンコ屋のイベント日に「熊酒場は鉄板」「真っ先に埋まるのは熊酒場」というのを聞いたことはないでしょうか。

どのパチンコ屋にも置かれているようなメジャーな機種でもないのになぜなのでしょうか。

今回はそんな熊酒場の謎について調べてみようと思います。

 

熊酒場について調べてみると、設定6の機械割を強く推していることがわかります。

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なんと設定6の機械割は119.9%で、現行機種の中でも最高レベルとなっています。

こんな機械割では、パチンコ屋の利益にならないと思いますし、全国的に設置店が少ないのは理解できると思います。

ハナビ通の設定Hでも同様のことが言えると思いますが、入れたら店側の赤字は確定です。

それでも入れる店があるわけですから、何かしらの理由があるはずです。

 

ここからは僕の想像ですが、

 

・設置店が少ないため、ライバルが少ない(熊酒場を打つならこの店というイメージ付けが容易)

・設定1と設定6に差がありすぎるため、設定を入れないと打つ人がいない

・Aタイプなので、出玉を管理しやすい(出したい日と出さない日のメリハリ)

 

この辺りが理由かと思われます。

また、設定1について調べたところ、設定1の勝率が約29%と現行のAタイプでも最低レベルのようです。

これでは設定が期待できない店では打てないですよね。

「あの店の熊酒場は出る」というイメージを付けないと打つ人がいない台ということになります。

そこを逆手にとってイベ日の熊酒場を鉄板にまで押し上げた某店は凄いですね。

 

設定6は魅力的ですが、設定の入る日かを見極めないと手を出せない台です。

 

 

2020年のオリックス開幕オーダーを大予想!攻撃的布陣が鍵

皆さんこんにちは!

今回はオリックスバファローズの2020年の開幕オーダーを予想していこうと思います。

僕の個人的な見解だけでは心許ないので、現在ネット記事で上がっている予想オーダーも参考にしつつ考えていこうと思います。

オリックスファンの方もそうでない方も少しばかりお付き合いください。

 

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まずはネット記事の予想オーダーを見ていこうと思います。調べてみたところ、まだ時期的に早いのか、予想している媒体は2つでした。

 

週刊ベースボールの予想オーダー】

新外国人の獲得で得点力向上にメド

1(二)△福田周平
2(三) 中川圭太
3(左)△吉田正尚
4(右) ジョーンズ
5(一) ロドリゲス
6(指)△モヤ
7(中)△西浦颯大
8(捕) 若月健矢
9(遊) 安達了一
※△は左打ち

 

【Full-Countの予想オーダー】

MLB282発ジョーンズ加入でどうなるオリ打線

1(二)福田周平
2(遊)安達了一
3(左)吉田正尚
4(中)アダム・ジョーンズ
5(DH)アデルリン・ロドリゲス
6(一)T-岡田 (スティーブン・モヤ)
7(三)中川圭太 (宗佑磨)
8(捕)若月健矢
9(右)西浦颯大

 

上記の見解を踏まえ、個人的に開幕オーダーを予想しました。

 

1.(ニ)福田周平 自信度☆☆☆☆

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2.(三)中川圭太 自信度☆☆☆

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3.(左)吉田正尚 自信度☆☆☆☆☆

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4.(右)ジョーンズ 自信度☆☆☆☆

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5.(指)ロドリゲス 自信度☆☆☆

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6.(一)モヤ 自信度☆☆

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7.(中)宗佑磨 自信度☆

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8.(遊)安達了一 自信度☆☆☆☆

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9.(捕)若月健矢 自信度☆☆☆☆

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自信度☆:願望

自信度☆☆:スタメンではないかも

自信度☆☆☆:打順と守備位置両方違うかも

自信度☆☆☆☆:打順or守備位置が違うかも

自信度☆☆☆☆☆:間違いなし

 

答え合わせは開幕戦に!ということで予想させていただきました。

オープン戦の結果次第ではT-岡田や西浦、西野、大城、頓宮、小田、後藤駿太などが候補になってくるかと思います。

春季キャンプ、オープン戦と熾烈なレギュラー争いに注目したいですね。

マイルCS (ほぼ)全頭考察

※あくまでも個人の主観です。こういう考え方もあるんだな程度でお読みください。

 


確固たる逃げ馬不在のため、スロー展開濃厚

差し、追い込み馬有利か

内枠有利のバイアスあり

 


アルアイン(父ディープインパクト)

年内に芝2000m以上の重賞馬券内実績あり(2015年以降毎年連対)

前走は枠順が決まった時点で鞍上の北村友から「この枠は厳しい」というコメントもあり、始まる前から勝負あったという風にも感じられた大敗。一つ可能性を見出すとすれば、ダメージを少なくし今回に賭けるため、敢えて抑えたかもしれないということ。

正直なところ、馬の能力が衰えたための大敗とは思えず、昨年3着のこの舞台では軽視はできない。きちんと走った上での大敗はディープインパクト産駒としては怪しいが。

大外枠を引いた時点でどうにもできなかった鞍上から、短期来日ジョッキー:ムーアへの乗り替わりも怖さはある。

内枠寄りでの好走が目立つ馬であるため、せめて1桁馬番は引きたいところ。

 


・インディチャンプ(父ステイゴールド)

前走毎日王冠で上がり3F2位以下(0-0-1-17)

安田記念の勝ち馬だが、上位人気2頭がスタートで不利を受けたことも含め、展開に恵まれたという印象は否めない。

近走は左回りに良績が多く、右回りG1でどれほどの力を出せるのか不安を感じる。

さらに主戦騎手の福永が騎乗停止となったため、代役の池添での出走となる点が気がかり。

人気にはなりそうだが、軸や対抗にできるほどの信頼度があるかは疑問。

外枠だと怪しい。

 


ペルシアンナイト(父ハービンジャー)

前走毎日王冠で上がり3F2位以下(0-0-1-17)

昨年の同レースアタマ差の2着→レース適性あり

毎日王冠4着、札幌記念5着と惜しい競馬が続くが、今年馬券内に入れていないのをどう見るか

 


・ダノンキングリー(父ディープインパクト)

年内に芝2000m以上の重賞馬券内実績あり(2015年以降毎年連対)

前走の毎日王冠では、出遅れながらも驚異的な末脚で一気に捲り1着。倒した相手のアエロリットは天皇賞秋で3着になっていることからも、強い相手を強い競馬でねじ伏せたと言える内容であろう。

ただし、新馬戦から全てのレースで騎乗してきた主戦の戸崎が怪我により今回騎乗できず。テン乗り横山典は怖さはあるが、この馬を熟知している騎手で臨めなかったのは痛いか。

それにしてもこの馬、6戦全て馬体重450kgか454kgで出走しているのは厩舎の調整が上手いからか。

 


・ダノンプレミアム(父ディープインパクト)

年内に芝2000m以上の重賞馬券内実績あり(2015年以降毎年連対)

休み明け2走目(2-0-0-0)

G1では朝日杯FS以来馬券内にも入れず、G2番長と言われていた馬だったが、前走天皇賞秋でようやく力を発揮できたか2着を確保。

今回は自己条件である1600m。安田記念で競馬をやめてしまったため、未だ未知数な部分はあるが、今回も力を発揮できれば前走以上の走りができるかもしれない。

気になるのは前走のダメージか。調子を持続できているようなら買い目には必ず入れたい。

川田×ダノンのG1成績はなかなか悲惨で頭で買うのは躊躇われるが。

 


・レッドオルガ(父ディープインパクト)

左回りで買い続けたい馬。

自己条件での出走待ち。

 


・レイエンダ(父キングカメハメハ)

前走富士SはG3ながら豪華メンバーの中2着を確保。力を見直すべきではあるが、今回は右回り。右回り実績は中山でのG2セントライト記念2着があるが、メンバーを見渡しても強いと思える馬がいない。今回はG1であり、メンバーも強くかつメイチ仕上げで来ている馬が多いはず。良くてG2レベルの馬という評価で留めておきたい。

東京新聞杯で騎乗した北村宏が「強くあたりすぎると馬の機嫌を損なってしまうので大外枠スタートは厳しい要因」と語っていたため、今回も大外枠であれば切っても良いかもしれない。

 


・モズアスコット(父フランケル)

昨年が安田記念1着→スワンS2着からの同レース出走で13着。ただし、終盤で不利を受けており、それで勝ち馬から0.5秒差はそこまで悪くないように見える。今年も安田記念毎日王冠スワンSからの出走で、ここを狙ったローテーションかと思われる。

ただ昨年はルメール騎乗。今年はテン乗りの和田という点や、昨年1着だった安田記念で6着に敗れている点、毎日王冠で今回出走のダノンキングリーやインディチャンプ、ペルシアンナイトに負けているという部分で評価を下げざるを得ない。

 


・クリノガウディー(父スクリーンヒーロー)

関西圏の方が走りそうな馬ではあるが、実績も乏しく、このメンバーでは軽視が妥当か。主戦の戸崎から藤岡佑への乗り替わりは先週のクロコスミアでは見事に応えて見せたが、今週はどうか。

内枠を引けば、押さえておいた方がいいだろう。

 


・プリモシーン(父ディープインパクト)

関西圏での実績がないのが気がかり。

牝馬限定戦とG3、特に左回りでは何らかの印は回したい。

 


・マイスタイル(父ハーツクライ)

G1で通用する力があるかというところだが、逃げ馬不在のメンバー構成でこの馬が前に行ける可能性がある。楽に逃げての逃げ粘り3着はあってもいい。

 


・ダイアトニック(父ロードカナロア)

京都1600mで好走率が高いロードカナロア産駒。

エリザベス女王杯を制したスミヨンが乗るのは怖いが、良績は1400mに集中している。自己条件は1400mで間違いないだろう。自己条件ではない1600mのG1で通用するのかどうか。過剰人気感は否めない。

好走には外枠が欲しい。

 


グァンチャーレ(父スクリーンヒーロー)

今年と去年のレース選択を見ると、2年連続でスワンSマイラーズCを走っている。両レースの共通点は京都であること。その他のレースを見ても京都での出走が多く、何らかのこだわりが見える。

今回は満を辞してその京都でのG1出走。

前走は5着に敗れているが、直線で詰まったためのものであり、その他のレースぶりを見ても安田記念で0.2秒差の4着、マイラーズCでダノンプレミアムに0.2秒差の2着、キャピタルSではタワーオブロンドンを下している。前走の負けからかあまり人気しなさそうだが、今年のスワンSがここを見据えた叩きだと考えた場合、好勝負が期待できるのではないだろうか。

 


・カテドラル(父ハーツクライ)

前走は出遅れが響いたが、この馬は何度も出遅れがあり、それを考慮すべき馬。まずはスタートで出られるか、そしてそこから通用する馬なのかを考えなければいけない。

NHKマイルではアドマイヤマーズに0.1秒差の3着。脚を伸ばせる位置取りと後ろからの馬に有利なバイアスがかかるなど展開を味方につける必要はあるだろう。

初騎乗だが京都巧者の武豊が上手く導けるか。

ゲーム実況者になるためにはこれを買え!〜キャプチャーボード編〜

ゲーム実況で必要な機材として、キャプチャーボードがあります。

キャプチャーボードはTVゲーム機の画面をPCに映して、録画・ライブ配信できるようにするものです。

今回はNintendo SwitchPS4に絞って紹介します。

上記2種類のハードにオススメのキャプチャーボードは、ズバリ「GC550 PLUS」です。

以下、オススメする理由をまとめます。

 

 

 

 

【付属の録画・配信ソフトが優秀】

ゲーム配信に必要な機能は全て搭載しており、使い方も比較的簡単です。

ライブ配信機能も標準搭載しており、YouTubeで手軽に生配信したいという希望も簡単に叶えられます。

 

【付属の動画編集ソフトが優秀】

カットやテロップ&効果音&モザイクの挿入などが手軽に行えます。

丁寧な取扱説明書もあり、初心者にも優しいです。

 

【高画質な4Kパススルーにも対応】

より高画質な配信にすることも可能です。

 

【有名配信者の使用実績が豊富】

実際にこのキャプチャーボードを使用して配信をやっている人がいるのは安心できる点ですね。

これを買えば間違いないと言えるかと思います。

 

 

 

ファイアーエムブレム 風花雪月を買った方が良い3つの理由

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シリーズ最高傑作とも言われる「ファイアーエムブレム 風花雪月」

私も友人に勧められてプレイしました。

ファイアーエムブレムシリーズは初めてだったのですが、それでも理解できるシステム、戦略性のあるSRPG、読み応えのあるストーリーなど、プレイして良かったなと思えるものでした。

今回はプレイした中で個人的に「ここがオススメ」というところを書いていこうと思います。

もちろんネタバレはありませんので、買おうか迷っている方々の参考になれば幸いです。

 

支援会話が楽しい】

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ストーリーを進めていく中で、仲間との絆を深められます。

絆の深め方は、戦闘で共に戦う、贈り物や落とし物を渡す、一緒に食事やお茶をする…などなど色々な方法がありますが、そういった方法で絆を深めると、仲間との支援会話が発生します。

支援会話は主人公と仲間はもちろんのこと、仲間同士でも発生します。

仲間同士で発生するというのが個人的には面白いと思ったポイントで、それぞれの仲間が相手に対してどのように思っているのかや、過去の話、親同士や国家間の繋がりなど、風花雪月の個性的なキャラクターたちのことを深く知ることができるシステムになっています。

また、この支援会話を発生させることで、支援レベルが上がるのですが、この支援レベルが高い状態でクリアすると、異性のキャラクターとの後日談(結婚)も見ることができます。

メインストーリーに負けず劣らずのそれぞれのキャラクターの会話を是非楽しんでみてください。

 

【落とし物を届けるのが楽しい】

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風花雪月では、戦い以外に「散策」というコマンドがあり、主人公たちが生活する修道院内を自由に歩き回ることができます。

修道院内には青く光るポイントがあり、そこでアイテムを拾うことができます。

拾うアイテムは様々ですが、その中で特定のキャラクターが落としたものを拾うことがあります。

誰が落としたかはわかりませんが、拾った際に青文字でヒントが書かれています。

そのヒントを頼りに、誰の落とし物かを推理し、そのキャラクターのもとへ届ければ、そのキャラクターとの絆が深まります。

結構意外な落とし物なんかがあって、「お前の落とし物かよ!」となることもしばしばあり、落とし物を探すことに夢中になってストーリーがなかなか進まないこともありました。

もちろん探したり届けたりしなくても、ストーリーに支障はありませんが、やり込み要素としては面白いと感じました。

 

【クラスチェンジが楽しい】

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主人公含め、全キャラクターが色々なクラスになることが可能です。

それぞれのキャラクターの特性はありますが(剣が得意、魔法が得意など)、その特性に合ったクラスにするも良し、敢えて後衛タイプのキャラクターを前線に出して戦わせるも良し、剣も魔法も使えるキャラクターに育てるも良しとかなり自由度が高いです。

しかも、一度なったクラスへは、簡単にチェンジすることができ、パーティ編成でクラスを使い分けるといったことも可能になっています。

クラスは初級から最上級まで様々なものがあり、必要な技能レベルを満たすことで、試験に合格しクラスチェンジすることができます。

なりたいクラスになるためには、計画的に技能レベルを上げていく必要があるため、「このクラスにしたいからこの技能を上げよう」といった感じで各キャラクターを自由に育成することができます。

ただレベルを上げる以外にもこういった要素があるため、プレイヤーの考え方一つで色々な方向へ育てていくことができるのが今作の魅力かと思います。

 

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ストーリーの良さや戦闘の面白さなどは、色々なところで書かれているかと思いますし、私も面白いと感じました。

ただ、それ以外にも風花雪月には面白い要素があるので、ファイアーエムブレムシリーズをやったことがない方も、是非一度手に取って遊んでみてほしいと思います。

オススメです。

 

 

 

 

 

ファイアーエムブレム 風花雪月 パーフェクトガイド

ファイアーエムブレム 風花雪月 パーフェクトガイド

 

 

 

今週のWIN5予想!(京都記念・北山S・共同通信杯・バレンタインS・関門橋S)

今週からですが、WIN5にも挑戦してみることにしました。

 

対象レースは京都記念、北山ステークス、共同通信杯、バレンタインステークス、関門橋ステークスの5レースです。

 

それぞれのレースの1着を当てるということで、かなりの難易度ですが、細々と予想していけたらと思います。

 

それでは予想に入ります。

 

京都記念:ステイフーリッシュ

北山S:レッドウィズダム

共同通信杯:クラージュゲリエorアドマイヤマーズ

バレンタインS:バイラorエレクトロポップ

関門橋S:レノヴァールorシャルルマーニュ

 

候補が多くなるとその分投資がかさむので、なるべく減らしました。

正直全レース1頭に絞りたいところですが、まだ枠すら発表されていない状態ですので、とりあえずはこれで。

あとは各馬の調子や枠などで1頭に絞りたいと思います。

 

今週も頑張っていきましょう!

 

東京新聞杯2019 予想!

今週のレースの中でも特に注目のレースである東京新聞杯を予想していきます。

前評判ではタワーオブロンドンを推す声が多いですが、果たしてどうなんでしょうか。

データを元に本命馬を見極めていこうと思います。

 

東京新聞杯(G3 芝1600m 左)

 

・年齢

4歳馬がやや優勢ではありますが、4〜6歳馬であればどの年齢でもチャンスはありそうです。

しかしながら、7歳馬以上となると、連対率が3%と急激に下がるため注意が必要です。

※7歳上該当馬:レアリスタヤングマンパワー、ゴールドサーベラス

 

・脚質

逃げの連対率が30%と他の脚質の倍以上となっています。

先行、差しは14%、追い込みは8%とやや苦戦気味です。

※逃げ該当馬:ショウナンアンセム

 

・人気

個人的には人気は水物だと思っているのでそこまで信用していないのですが、過去10年で1番人気が勝利した例がなく、馬券絡みも2010年、2015年、2017年の3回のみとなっています。

1番人気が順当に勝てるわけではないレースと言えるでしょう。

 

・騎手

直近2年連続で馬券に絡んでいる武豊騎手は要チェックです。

また、過去10年で4回馬券に絡んでいる岩田康騎手や、3回の横山典騎手、直近5年で2回馬券に絡んでいる柴山雄騎手などもオッズ次第では狙い目となるかもしれません。

※該当馬:ジャンダルム(武豊)、ロジクライ(横山典)、サトノアレス(柴山雄)

 

・前走

前走芝1600mが圧倒!

前走クラスはG1が連対率22%と安定か。

前走1600万下も2勝しており連対率22%と侮れないですね。

※前走G1:ロジクライ、ジャンダルム

※前走1600万下:インディチャンプ

前走芝1600m以外:サトノアレス、テトラドラグマ、ヤングマンパワー、レアリスタ、レイエンダ

 

他にも良いデータがあれば教えてほしいぐらいですが、個人的にはこの辺りのデータが目につきました。その上での予想が下記の通りです。

 

◎インディチャンプ

ロジクライ

▲タワーオブロンドン

△ジャンダルム

△サトノアレス

 

個人的にはタワーオブロンドンを推すのは怖いなぁという印象です。

勢いなどでインディチャンプに◎を付けましたが、個人的注目馬はロジクライです。

馬券には絡めるのではないでしょうか。

その他追加情報があれば適宜更新します。

中京スポーツ杯 2019 ~どこよりも早いかもしれない競馬予想~

日曜日、やられました。

いやー競馬って難しいですね。

軸に据えていたサンライズノヴァが倒れ、入れるか迷った末に外したティーハーフが3着…と後悔の残る投票となりました。

ラブカンプ―がこないということは当たっていたのですが…もう一歩でしたね。

まあ当てたければ全部に投票すればいいわけで、競馬はいかに選択肢を消すことができるかが肝なのかなと考えています。

とりあえず引きずってても仕方ないので今週に目を向けたいと思います。

 

今週も注目のレースは色々ありますが、まずは中京スポーツ杯の気になる馬についてピックアップしたので記事にします。

 

中京スポーツ杯(中京芝1600m)

コースに関して、緩やかな上り坂から下り坂へ、最後の直線は高低差2mの坂が待ち受けているというコースです。しかしながら、前後半のラップ差は少ないため、持続力が求められるコースでしょう。

 

ロフティーフレーズ

まず個人的に気になったのがこの馬。

中京芝1600mで勝利した実績があり、コース自体は難なく走れると思います。

また、通算成績が(2  1  1  6)なのですが、そのうち1600mの成績が(2  1  0  1)と好成績を収めています。

もちろん調子や枠順など次第ではありますが、現時点での注目馬としても良いかと思います。

 

シュバルツボンバー

前走500万下で勝利している馬。勢いはありそうです。

こちらも中京芝1600mで勝利した実績があり、通算成績(2  0  0  3)のうち1600mの成績が(2  0  0  1)と、1600mを得意としているようです。

上記の2頭は人気も薄そうなので、穴馬の候補に入れるのが良いのではないでしょうか。

 

トライン

こちらは上位人気が予想される馬です。

前走が今回のコースである中京芝1600mであり、500万下ではありますが勝利を収めています。

軸馬の候補の一頭でしょう。

 

今週はこの3頭の動向を注視していこうと思います。

上の2頭が激走してウマい馬券になるといいなぁ…。