熊酒場がイベ日に強い理由を考察
某パチンコ屋のイベント日に「熊酒場は鉄板」「真っ先に埋まるのは熊酒場」というのを聞いたことはないでしょうか。
どのパチンコ屋にも置かれているようなメジャーな機種でもないのになぜなのでしょうか。
今回はそんな熊酒場の謎について調べてみようと思います。
熊酒場について調べてみると、設定6の機械割を強く推していることがわかります。
なんと設定6の機械割は119.9%で、現行機種の中でも最高レベルとなっています。
こんな機械割では、パチンコ屋の利益にならないと思いますし、全国的に設置店が少ないのは理解できると思います。
ハナビ通の設定Hでも同様のことが言えると思いますが、入れたら店側の赤字は確定です。
それでも入れる店があるわけですから、何かしらの理由があるはずです。
ここからは僕の想像ですが、
・設置店が少ないため、ライバルが少ない(熊酒場を打つならこの店というイメージ付けが容易)
・設定1と設定6に差がありすぎるため、設定を入れないと打つ人がいない
・Aタイプなので、出玉を管理しやすい(出したい日と出さない日のメリハリ)
この辺りが理由かと思われます。
また、設定1について調べたところ、設定1の勝率が約29%と現行のAタイプでも最低レベルのようです。
これでは設定が期待できない店では打てないですよね。
「あの店の熊酒場は出る」というイメージを付けないと打つ人がいない台ということになります。
そこを逆手にとってイベ日の熊酒場を鉄板にまで押し上げた某店は凄いですね。
設定6は魅力的ですが、設定の入る日かを見極めないと手を出せない台です。