東京新聞杯2019 予想!
今週のレースの中でも特に注目のレースである東京新聞杯を予想していきます。
前評判ではタワーオブロンドンを推す声が多いですが、果たしてどうなんでしょうか。
データを元に本命馬を見極めていこうと思います。
東京新聞杯(G3 芝1600m 左)
・年齢
4歳馬がやや優勢ではありますが、4〜6歳馬であればどの年齢でもチャンスはありそうです。
しかしながら、7歳馬以上となると、連対率が3%と急激に下がるため注意が必要です。
※7歳上該当馬:レアリスタ、ヤングマンパワー、ゴールドサーベラス
・脚質
逃げの連対率が30%と他の脚質の倍以上となっています。
先行、差しは14%、追い込みは8%とやや苦戦気味です。
※逃げ該当馬:ショウナンアンセム
・人気
個人的には人気は水物だと思っているのでそこまで信用していないのですが、過去10年で1番人気が勝利した例がなく、馬券絡みも2010年、2015年、2017年の3回のみとなっています。
1番人気が順当に勝てるわけではないレースと言えるでしょう。
・騎手
直近2年連続で馬券に絡んでいる武豊騎手は要チェックです。
また、過去10年で4回馬券に絡んでいる岩田康騎手や、3回の横山典騎手、直近5年で2回馬券に絡んでいる柴山雄騎手などもオッズ次第では狙い目となるかもしれません。
※該当馬:ジャンダルム(武豊)、ロジクライ(横山典)、サトノアレス(柴山雄)
・前走
前走芝1600mが圧倒!
前走クラスはG1が連対率22%と安定か。
前走1600万下も2勝しており連対率22%と侮れないですね。
※前走G1:ロジクライ、ジャンダルム
※前走1600万下:インディチャンプ
前走芝1600m以外:サトノアレス、テトラドラグマ、ヤングマンパワー、レアリスタ、レイエンダ
他にも良いデータがあれば教えてほしいぐらいですが、個人的にはこの辺りのデータが目につきました。その上での予想が下記の通りです。
◎インディチャンプ
▲タワーオブロンドン
△ジャンダルム
△サトノアレス
個人的にはタワーオブロンドンを推すのは怖いなぁという印象です。
勢いなどでインディチャンプに◎を付けましたが、個人的注目馬はロジクライです。
馬券には絡めるのではないでしょうか。
その他追加情報があれば適宜更新します。